わが家は住宅街にある家です。それにも関わらず、広めのバルコニーがある一戸建て住宅です。広めのバルコニーについては、家づくり当時は「ここでお茶を飲んだり」なんて思っていたのです。そして一戸建てマイホームが完成してからもしばらくは、バルコニーについて問題はなかったのです。けれど昨年、うちの家の正面に新築ができたんです。「このスペースによう、家建てたなぁ」と思うようなスペースに、それでも見事に一戸建て住宅が建ちましたよ。そして、バルコニーに出たら隣の家のリビングと子供の部屋が見えるという感じです。私たちは見られる側ではなく、見えてしまう側なんですが、しかし見えてしまうのもなんとなく嫌なので、結局バルコニーは使っていません。バルコニーはたまに布団や絨毯を干すために使っているぐらいです。わが家は室内干しですから洗濯物はもとからバルコニーに干しませんから。大物のみバルコニーに干していますが、しかしバルコニーは洗濯物干しのために作ったのではないということを思うと、本末転倒。作らなくても良かったかもと思ってしまっています。